2017年新卒入社 女性(オートリース)

インタビュー
2017年新卒入社
既存顧客を一手に請け負う「既存班」。
当たり前のことを当たり前にする大切さ。

入社時期と就活で重視していた点は?
2017年3月末に新卒で入社しました。就活時代は仕事内容や職種ではなく「働きやすさ」を重視し企業を探していました。学生時代のアルバイトがかなりブラックだったので、「働きやすさ」や「どういうふうに働くのか」を大切にしたいと考えていました。エントリー自体は私の友人の中でも少なめで約30社くらいだったと思います。

インタビュー
もともと車に興味があったのですか?
正直なところ、私は車の知識が全くなくて、車も好きではありませんでした。笑
そのため現場に出ることに不安がありましたが1年目は営業職とはいえ、ほとんど社内で研修を行い、1年目の冬から2年目の春くらいで初めて営業として現場に出て行きます。

研修期間の1年間で車に関する知識や保険に関する知識などを身につけることができたので現場に出るころにはあまり不安は感じていませんでした。

現場に出た印象を教えてください。
私の担当しているお客様は総務部の方が大半なので、車がどうだ、などといった内容よりも、経理に関わる内容をご相談頂くことが多いです。そのため、車の知識以外にも幅広い知識が必要になります。

営業に出る前までは、車についての情報をお話すると思っていたので、担当の方がどのような情報を必要としているのかについては、営業に出てから初めて知ることも多く勉強になりました。


インタビュー実際に入社した印象を教えてください。
人柄が良い方が多いので相談もしやすく、上司や先輩のサポートを受けながら日々の業務をこなしています。質問をしても嫌な顔ひとつせず、すぐに答えてくださるので、とても心強いです。

今の仕事内容について教えてください。
東京のオートリース事業部には「新規班」と「既存班」があり、私は既存班に所属しています。既存班では、新規班から引き継いだお客様のフォローとリース車の満了日管理などを行います。なかでも多い業務はリース車の満了日管理です。
既存班は1人100社ほど担当を持ちます。私は現在100社ほど担当しています。担当しているお取引先の中から1ヶ月に15~20車ほどのリース満了がでるので、古い車の引取日と新しい車の納車日が同じ日になるよう調整しながらご案内・手配を進めていきます。

オートリース事業部は
「既存班」と「新規班」のみですか?

いえ、営業は新規と既存だけになりますが、内勤としてメンテナンス班や保険班などもあります。保険班は営業と一緒に保険の営業を行うこともあります。

インタビュー
入社してから今までで感じる
自分の変化があれば教えてください。

経済・社会への関心が高くなったかなと思います。小さいことにはなりますが、ニュースサイトでも学生時代は見なかった経済のタブを真っ先に見るようになりました。

その他には、日経新聞の切り抜きを集めています。日経新聞の一面に書いてある記事の用語解説を掲載しているところがあるので、そこの切り抜きを集めて話題のニュースは頭に入れるようにしています。そういった部分からお客様の業界ニュースを集めて実際にお客様とお話するときにも活かせています。

一日の主な過ごし方を教えてください。
8:40出勤、9:00社内作業(見積作成、資料準備等)、11:30昼食、12:30外出、16:30帰社、18:30退勤という流れが多いです。
訪問する際は込み入ったお話ではない場合は基本的にノンアポでお邪魔します。一日に回れる社数も限られているので、1社あたりにかける時間は調整しながら行っています。

上司の方や社内の雰囲気はどうですか?
困っている新入社員にはみな率先して手を貸してくれるので、新卒には特に優しい会社だと感じます。例えば、100%私に落ち度があるようなミスをしてしまった場合でも、決して怒らず、ミスの原因を聞いてくれた上でアドバイスをくださいます。

きっとミスに対して怒りたい気持ちもたくさんあるだろうと感じますが、それでも優しく対応してくれるので、本当に感謝していますし、二度と同じミスをしないようにと自分でも気が引き締まります。


インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
社用車のリースというあまり馴染みのない業種だとは思いますが、入社後約1年間は社内での研修になるので、堅実にステップアップしていきたい人に向いていると思います。

あとは、既存班は新規班から引き継いだお客様を担当するため、一から信頼関係を築かなければなりません。そのためには、期日を守って、当たり前のことを当たり前にこなすことが大事なので、そういったことができる方が向いているのではないかと思います。

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